2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

2022/1/30 15:00

おれの中での大抵の煩いは誤作動。 何かしらがうまくいってないと自分のことばかり考える。しかし、自分のことを考える、ということは 本来自分以外のことを考えているときに発揮されているような気がする。煩っているときのわたしは、とてもせまい。流れの…

2022/1/29 19:40

頭のなかで想う「できることなら」であれば、 できるだけ、優しくありたいと思うが、 いざ、誰かを目の前にしたときに、「おれはこの人に優しさを注げない」自分がいる。 どんな人に優しさを注げないのかといえば、 この世に呪詛や鬱々とした言葉を、誰かの…

2022/15:06

ひとりの世界に憧れる。ひとりといっても、孤独ではない、もっと豊かさと寂しさが共存しているような、そんな包まれのなかにあるひとりだ。 でっかい宇宙のなかで、そこにいる、ひたむきに!

2022/22:34

身体感覚を大事にするというよりも、身体からはみでている何かしらを大事にしている、おれなのか、おれも含まれている何かが動きまわっているところだ。

2022/1/22 19:45

できれば、長い話はしたくはない。 できるだけ簡潔に、同時に、うねりの中にあり、 とめどなく展開してゆくような流れを探している。 できるだけ、最短の途上を目指してゆくことで、ひとりの人生という軌道が、ゆるやかなカーブを描くことになると思うからだ…

2022/1/10/22:35

ほんとうに重要な世界の動きは言葉の姿になっていないし、言葉の触手もあるのかどうかさえわからない。けれど、その見極めのなかで、言葉の触手が生まれてくる、その未分のひろがりを抱えていくことこそが、おそらく、その人のなかに沈黙が生まれていくこと…

2022/1/10/16:41

おれはきっと孤独を感じたことがない。 ひとりでいる時間は好きだが、それは孤独と呼べる状態やひと時ではない、と思う。 だれかと真剣に話せば話すほど、行きつく底に、「ひとりであること」の哀しみが、 その人の中にあるように見えることがあるけれど、自…

2021/いつだっか忘れた

死んでいくもの、突然に殺されるもの、自らを殺めていくもの。 死んでいくなかでボケていくことがある。もう、忘れている。忘れていることもわからぬままに。ボケはそもそも、他者のもとにあって、自分のもとにはないのかもしれない。誰かに忘れられることは…