2023.0409.04.03

おれが、ずっと思っていること、というよりも、 ここで何かをやっていることの目的、いや、方向性って何だろうって考えると、「いったい、ぜんたい この世界って、いや、世界と固定させることもむずかしい、この一切そのものって、本当になんなんだろう」と…

2022/10/10 7:02

なにも出てこないときは、何かを眺め続けることをやめているときだ。

2022/10/5 17:45

死なない、ということよりも、どうやって生きることができるのか、続いていくことのなかに居続けることへの興味。 昔はこの世で生きていくなかで、どんなことに価値を作っていけばいいのか、死んでしまったら終わり、ではなく、死んだあともつづいていく、つ…

2022/9/12 22:16

ひとりでいること、それでありながら、さまざまな存在、うごきを感受するような時間と、 ときおり、誰かといてみたい、というふとした瞬間と、きっとどこかで疲れてしまうという予想。

2022/8/23/4:06

気づいたらもう2ヶ月ほど何も書いていなかった。 参ったね。時間がないこともないんだけど、研ぎ澄ましが足りないのかもしれない。なんかいいことを言おうとするのはよくない。書けること、話せることを書いて。書きたいことがない、ということもよりも、書…

2022/6/20 22:43

1日というものについてたまに考える。 1日という時間のルーティンがあり、 昔はそのルーティンの中にいることが嫌だったけれど、では、そのルーティンからはみ出して、時間の波に乗れたことがあったかいうとそういうわけではない。1日をどのように乗りこなし…

2022 6/12 14:13

本が読めないのに、思想家と呼ばれる人たちの言っていることが気になる。人類学者が伝うような宇宙への感触、宗教者のいう、宇宙のさわり、手を当てることで、何かができる、この世界と人間、生命というものの可能性。そればっかりが気になる。 はやく、そっ…

2022/6/2 11:04

5/15にブログを書いていたけど、そんな時期に書いたかしら?も思うくらいに、遠いことのように思える。毎日やっていることは段取りの確認と調整。動いている人数が多ければ多いほど、この段取りと調整が必要になってくるし、ひとつひとつのことに緊張するよ…

2021/5/15 14:49

もう会えない、というのは、たしかにかなしい。 かなしいけれど、会えるから会えないになるのも、 またべつのところへ移行しているのだとも思う。 終わりはないし、終わらないし。

2022/4/30 1:11

個の話。かけがえのない変哲のなさ、そのかけがえなさには同時にどうでもよさも含んでいて、それらが一緒くたにあり、そのままにあれるというそのことが、おれにとってはいい感じ。超超超いい感じ。

2022/4/4

最近、友だちが「今年はアルバムを出したい」と言っていた。他の友人も「いまの気持ちをパッケージしたいからアルバムを出したい」と言っていた。 どうやら、2〜3年前の自分と、いまの自分の気持ちは異なるから、かたちとしておさめておきたいときう気持ちか…

2022/4/6 1:37

久しぶりに日記を再開したい、と書きたいから書いた。日記を書くと、もしかしたら、思考の巣というと格好がいいけれど、ふだんの時間からひとりの時間という状態へ、スムーズに移行しやすくなる気がするからだ。 ひとりの時間、というのは、なにか無用ともい…

2022/3/9 11:44

自身の内側が世界と繋がっている、という実感。 これをより感ずるために、身体の風通しをなるべく良くする必要がある気がする。途方もない健やかさみたいなものが、きっとある気がする。

2022/3/6 1:33

ほんとうはすぐに「ハイ、宇宙」みたいな感触で、 この世界のひろがりについて話してみたいけれど、あらたまって言葉にする「宇宙....」はなんだか恥ずかしい。

2022/2/12 13:55

どうでもよさとかけがえのなさをもって、動いていく。でも、どちらもこの見方自体が、人間っぽい。 人間でありながら、人間でないところ。そんなところに憧れている。おれはいまだにワナビー?

2022 2/5 12:20

人間には、どこか穴がある。 その穴を埋めようとすると、穴であるから埋まらずに、ひたすら「満足のできない」状態が続いてゆくけれど、その穴をひとつの通気孔だとすれば、それこそが、わたしからわたし以外へ/わたし以外からわたしへ、つながってゆくもの…

2022/2/4 21:11

知りたいのよ、この世界のことを。この世界をわかってしまいたい、というよりも、知っていく最中にいつづけたいって感じ。

2021/2/4 10:10

一貫している、という言葉を人にたいして使うということは、人はまばらだ、ってことになる?。 まばらなわたしは、「私」としても、とらえることがむずかしく、「私」があずかり知らぬところでも、わたしが生成しているってことなのかもしれない。「私」が確…

2022/1/30 15:00

おれの中での大抵の煩いは誤作動。 何かしらがうまくいってないと自分のことばかり考える。しかし、自分のことを考える、ということは 本来自分以外のことを考えているときに発揮されているような気がする。煩っているときのわたしは、とてもせまい。流れの…

2022/1/29 19:40

頭のなかで想う「できることなら」であれば、 できるだけ、優しくありたいと思うが、 いざ、誰かを目の前にしたときに、「おれはこの人に優しさを注げない」自分がいる。 どんな人に優しさを注げないのかといえば、 この世に呪詛や鬱々とした言葉を、誰かの…

2022/15:06

ひとりの世界に憧れる。ひとりといっても、孤独ではない、もっと豊かさと寂しさが共存しているような、そんな包まれのなかにあるひとりだ。 でっかい宇宙のなかで、そこにいる、ひたむきに!

2022/22:34

身体感覚を大事にするというよりも、身体からはみでている何かしらを大事にしている、おれなのか、おれも含まれている何かが動きまわっているところだ。

2022/1/22 19:45

できれば、長い話はしたくはない。 できるだけ簡潔に、同時に、うねりの中にあり、 とめどなく展開してゆくような流れを探している。 できるだけ、最短の途上を目指してゆくことで、ひとりの人生という軌道が、ゆるやかなカーブを描くことになると思うからだ…

2022/1/10/22:35

ほんとうに重要な世界の動きは言葉の姿になっていないし、言葉の触手もあるのかどうかさえわからない。けれど、その見極めのなかで、言葉の触手が生まれてくる、その未分のひろがりを抱えていくことこそが、おそらく、その人のなかに沈黙が生まれていくこと…

2022/1/10/16:41

おれはきっと孤独を感じたことがない。 ひとりでいる時間は好きだが、それは孤独と呼べる状態やひと時ではない、と思う。 だれかと真剣に話せば話すほど、行きつく底に、「ひとりであること」の哀しみが、 その人の中にあるように見えることがあるけれど、自…

2021/いつだっか忘れた

死んでいくもの、突然に殺されるもの、自らを殺めていくもの。 死んでいくなかでボケていくことがある。もう、忘れている。忘れていることもわからぬままに。ボケはそもそも、他者のもとにあって、自分のもとにはないのかもしれない。誰かに忘れられることは…

2021/11/9 12:28

いつなんどきも繰り返している。繰り返しているが退屈はない。毎日おんなじのことを思っている。繰り返していくなかで、おんなじことの相貌がわかってくる、わからないからもしれないけど、見えてくる気がする。ただ、自身のおいてのみの感触が、確かなもの…

2021/11/4 22:31

「わたし」の近くで起きていることを、おれという言葉に凝縮させずに、ただ通りすぎていく、このものすごき世界の動きたちを、なるだけとらえておきたいという思い。たとえば、いまここで、たったひとりになったときに、この世界を感受できるかしらみたいな…

2021/11/4 8:50

芸能、ポップからは、わかりやすさの裏にある、わかりやすく伝えるための、わかられないような手つき。文学からは、わかりにくさそのものを正確にとらえるための、言葉の回路。そして、最後には、世界そのものへさわっていくような、霊能の、全身?全霊のし…

2021/11/1 8:27

身体が丸みを帯びてきている。上半身がなだらか。 つまらん。筋トレは好きではない。小食に戻すのはアリ。小食にする、というよりも、食事をするときに、どんなものを食べるのか、いやもっと、何を食べないのかみたいなことを考え直していく。 というか、あ…