2022/8/23/4:06

気づいたらもう2ヶ月ほど何も書いていなかった。

参ったね。時間がないこともないんだけど、研ぎ澄ましが足りないのかもしれない。なんかいいことを言おうとするのはよくない。書けること、話せることを書いて。書きたいことがない、ということもよりも、書きたいという気持ちはあるけど、書くという状態になるための手立てがないという感じ。

本当は誰かに聞いてほしい話はあるのだけど、聞いてほしさに、自分の全力を注ぐのはちょっと違うのかなと、リミッターをかけているのかしら。

何をしたいのか、という問い方はかえって目の前を暗くしてしまうので、何をしているときが、どこか自分にとって代え難いものを感じているのか、みたいなことの方が大事な気もする。

 

あなたは目の前を変えたいですか?

この世界、世の中というと、捉えがたい、変えがたいような気がしてしまうけれど、目の前であったらどうだろう?

目の前は変えたい。目の前が変わること。あらゆるものとの関係性が少しずつ、ときには一挙に変わっていく。固まっていると思っていたものが穏やかに流れていき、溶け込んでいく。おれは何を見ているんだろう。いや、何を見ているとかではないけど、おれは確かに何かを見ている。その何かの感触を、何らかのイメージに触れているような気がする。

仮にイメージにさわれているとして、おれはどうしようか、だれかに伝えたいのかな。本当は俺だけでもよい気もするけど、それは優しくないのかな。

優しさの先に行こうとしていることは恐れているのかな。ダイブしていくことが、自分が保持できないような状態へいくことが怖いのか。話は戻って、

イメージに触れているとして、その感触にたいしてもっと鋭敏になれたらとは思う。