2021-01-01から1年間の記事一覧

2021/11/9 12:28

いつなんどきも繰り返している。繰り返しているが退屈はない。毎日おんなじのことを思っている。繰り返していくなかで、おんなじことの相貌がわかってくる、わからないからもしれないけど、見えてくる気がする。ただ、自身のおいてのみの感触が、確かなもの…

2021/11/4 22:31

「わたし」の近くで起きていることを、おれという言葉に凝縮させずに、ただ通りすぎていく、このものすごき世界の動きたちを、なるだけとらえておきたいという思い。たとえば、いまここで、たったひとりになったときに、この世界を感受できるかしらみたいな…

2021/11/4 8:50

芸能、ポップからは、わかりやすさの裏にある、わかりやすく伝えるための、わかられないような手つき。文学からは、わかりにくさそのものを正確にとらえるための、言葉の回路。そして、最後には、世界そのものへさわっていくような、霊能の、全身?全霊のし…

2021/11/1 8:27

身体が丸みを帯びてきている。上半身がなだらか。 つまらん。筋トレは好きではない。小食に戻すのはアリ。小食にする、というよりも、食事をするときに、どんなものを食べるのか、いやもっと、何を食べないのかみたいなことを考え直していく。 というか、あ…

2021/10/31 1:08

この前、山を見た。でかい。そのでかさがよかった。ただただでかい。富士山も見えたけど、ただただでかい山のほうが、でかさがより際立っている気がしてよかった。

2021/23:22

おれのあたまがひたすらに悪いのか、自分が感じていることは言葉の姿をしていない。五感というよりも、五感も内包されているようなその向こう側。そんな予感。いわゆる勘ってやつなのかもしれない。ものごとには、その日その日、その時の流れのようなものが…

10/11 1:13

昨日はどうやら寝ぼけたままにアップさせてしまったらしい。とくになにも書くことはない。しかし、とりあえず、手は動かしておこうという気にはなっているので、そのまま動かす。何も読んでいないからか何か話したいことがない。話したいことはある。しかし…

人間にとって、郵便ポストがいかに大事かを書いていた詩?を小さい頃に書いていたことを最近知った。手紙は今も書かないし、かつても書いたことがないけど、どうしてそんなことを思った、あるいは思ってみたんだろう。

2021/10/7 24:39

疲れた!寝る!腹減った!

2021/9/9 23;20

それっぽいところにいかない。それっぽくないところにゆかんがためにぼんやりと考えたりしているところはある。一日のうち、おれはまじでぼんやりしている気がする。 ぼんやりしていると、これがたぶん、幸せってやつなんだろうなって思う。ただただ、世界な…

2021 1:40

もっともっと頭のわるい方向へいかなきゃ。 頭のわるい方向とは、頭の良さではとらえることができないところへ踏み出していくこと。 ばかなのか、なんなのか、よくわかんないところへ突き進んでいくこと。 よくわからないところへ突き進みながら、当の本人は…

2021 9/4 1:24

いつだってあたまのわるさがつきまとう。 何にもわからないという、雑駁なわからなさで自分を、世界を塗りたくるのはやめて。 おれはきっとおれのどこかが、何かをわかっているだろうし、知ってもいるんだと思う。もちろん、おれだけではないし、きっと、人…

8/28 21:09

ほとんどのことに関心がすくない。 もし、人にいろんなことを知っていますね、と言われたことがあるとすれば、それはたまたま色んなことを知っていることになっただけで、色んなことを知っておけるようにしたかったことへの関心と、誰かの関心に繋がれるよう…

2021/08/26 13:43

ポップ、詩的、霊的、自分がワクワクするもの(としているもの)

8/29 11:32

結論を急ぐのではなく、先を急ぎたい

2021/8/23 19:31

自分が書ける、言葉にできるものなんていつもその程度、 でも、そんなものだから仕方がない。仕方がないからこそ、次が生まれる。 おれはかたちあるものにほとんど興味がないのかもしれない。 音楽を聴くことで、ゆくことのできる状態。つづいていくことその…

2021/8/23 18:11

私はときおり宇宙人に会えることを待ちわびている。宇宙人に会うことはおそらくできる。夢にするのではなく、現実的におこりうることとして緊張感をもちながら、生活を送ることはきっと大事だ(すくなくとも自分にとっては)。 しかし、本当に会いたいのか?…

8/22 17:24

いつか忘れる、忘れられる。残って欲しいものが残るとは限らない。たいていは残らないし、まったく残らないことのほうがほとんど。そこには、自分の手が及ばない。けれど、その及ばなさに放たれていくことが、おれ自身、すごく安心している。外側の手が、き…

8/17 9:10

ときおり、いま、このいまのことを考えたりしていると、このいまが閃光のようにとこしえに直結している、というかとこしえってこのいまいまのことなんじゃないかと思い、自分が死んだあとも、これは続いていくと思ったりもする。 それがいいし、おれにとって…

2021 0809 13:19

生きて誰かと関わっている以上、この世界には自分が死んだあと、がある(と思う)。 生きているとき、死んでいるときに関わらず、そこにいなくとも、誰かの記憶、世界の何かに思いを刻むことのできる(あるいはできてしまう)のが、生命みたいなものなのかも…

8/8 2:50

弟のことを思うとかわいいなと思う。おれよりも繊細で優しく真剣なやつ。 おれは兄貴のためになら死ねるよ、と自然に言った彼はすごい。おれはひょっとして、弟に愛してもらってはじめて、弟を愛そう、愛していると思えるようになったんじゃないか。おれはま…

8/8 3:48

最近、また吉増剛造を読んでいるんだけど、きっとおれは彼から「緊張」を学んでいるのかもしれないと思った。 Twitterでは、かっこつけたことを言いたくないから(いや、正確にいうと、まだ自分の言葉にできてないから、かっこいい感じ、つまり感じだからかっ…

8/6 7:59

最近、また、永山則夫のことを気にしている。 永山則夫との出会いは、永山則夫のノートの筆跡を見てから。そのときからずっと気になっているし、そこからグッと関心が深まったのは、逮捕された時の写真と、死刑囚になってからの写真の表情がまるで違っている…

8/1 13:47

ありきりたりが嫌いではなくなってきた。 というか、ありきたりを達成することさえもむずかしい自分にとっては、嫌いというよりも、はじめの一歩という感じがする。 大事なのは、なぜこれが、ありきたりとされているのか、そこを理解することなのかもしれな…

7/30 11:22

頭をつかうなかで厄介なことは、おそらく自分のなかで起こっていることを説明できてしまうところにある(ように思う)。 説明ができてしまう。かたちにあらわすことができる、といってもいいのかもしれない。かたちにできてしまうと、この世界に「あるもの」と…

7/29

むずかしい、ということは何なのか。 人が、何かについて語り合うことは、じつは特殊なことなんじゃないか。おれはそれを時折忘れている気がする。語り合うことはちょっと過剰なところがあると思う。 しかし、語り合うとは別の、ただ人と話している、たわい…

19くらいの頃(ジュークじゃないよ)

ある日、わからなくなった。何がわからなくなったのか。それも、よくわからなかった。とにかくこの世界にいることそのもののわからなさ、といえばいいのか。しかし、わからないながらも、こうして生きていること、そのもののわからなさが、悲しさや不安とい…

6/29

自分がいちばん落ち込みやすいきっかけってなんだろうと考えると、やっぱり時間の流れをとめてしまうことだ。朝起きて、なんとなく、今日これをしたほうがいい、こういう流れで動いたほうがいい、みたいなことが頭のなかで浮かぶ。でも、なんとかさぼりたい…

6/18

日々のなかでなんとなくしてしまうことは、おそらく、自分にとって生きるという活動の中で大事なものだったりするんだと思うけど、自身のなかでそれはポップス?を聴くみたいなことなんだと思う。 (ときに自分の日々を活動というのは、いささか違和感を感じ…

6/17

世の中には毎日書いている人がいるらしい。 毎日書いているってのは、ほんと家事の領域って感じがして、平然とした佇まいでありながら凄みがある。 おれもそういうことをやった方がいいのかな、とか思うけど、やらないだろうなと思いつつ、でも、毎日やるっ…