2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「毎日カフカ」1

往来の、一軒の新築家屋の前のるつぼの周りをぐるっと、羊歯類の形をして上の方へ昇っていく焔。「1912年1月3日」『日記』 読もう読もうと思っても、なかなか読まないことが多いので、1日に1回、パッと開いたところで気になったところを引いておくことにした…

1/25

帰ってきてごはんを食べてすぐに寝る。

1/24

この日おれは何をしていたのかしらと、あまり記憶がない。たしか帰ってきてすぐに寝たんだ。最近はまず寝て、目が覚めてスッキリしてから動き出す。 けれど、それだと起きるのが早すぎる問題がある。困った困った。そんなことを思う。 けれど、きっとなんと…

1/23

帰宅してから、トマト缶、鶏肉、ナス、たまねぎを一気に煮込んでスープをつくる。うまい。 気のせいかもしれないけれど、作ったもののほうが、食べたあと頭が痛くなる、なんてことはない。気のせいかもしれないけれど。 仮眠をとってから、いつもの筆写。 今…

たぶん2歳の日記

なんとなく覚えているのは、ひいおじいちゃんが病院のベットで、そこで、呼吸器をつけながら、寝ていたこと。薄いきみどりいろをした、マスクみたいなものをつけていたから、尚更、印象に残った。たしか横には父親がいたような気がする。ふたりでいったかど…

1/21

最近よく人が死ぬ夢をみる。夢を見る夢も見る。夢を見る夢のなかで弟に夢の内容を話したら、つまらないと夢のなかで言われた。起きたら、その夢の時間では、18時。遅くまで寝ていても、いつからか、ぼくの両親はあんまり怒らなくなった。寝過ぎとは言われて…

1/20+

前からやっていた空海『声字実相義』の筆写とエミリー・ディキンソンの詩集をひとつずつ筆写することに。 ディキンソンの筆写をはじめたのは、書くときに英語の質感が欲しかったのと、ふっとしたときに読みたいなって思うけど、やっぱり手を動かすみたいな強…

1/20

まえから細々と続けていた(あるいは続けようとしてきた)書写をちゃんとやることにした。 以上。

1/19 メモ(電話にて)

友人たちとの電話。名前について話で盛り上がる。みな、自分の名前について、想うことがあり書き方を変えたりしているらしい。かくいう自分も最後の名前の1文字を変えたりしているくらい。 そんななかで友人たちと人の名前について考えたことを、メモしてお…

1/18

なかなか起きられず、すこし困る。 そういうときはなんとなく用事でもつくって、外に出るといい。あるいは、なにかしら手を動かしたりすることも。そのために、やりたいことの前にやるべきことが、ある。 朝、起き抜けに、冷蔵庫の野菜を見てさわり、こいつ…

1/17+

よく知らない。よくわかっていない。そんな距離のあるものたちがたくさんあるおかげで、自分は日々飽きずに過ごしている。 けれど、もしかしたら、まわりの人たちはよく知っている、よくわかっているからこそ、退屈をしていたり、頭を悩ませているのかもしれ…

1/17

最近、驚くってのは、わかりやすく目にうつる奇想というよりも、わかりやすく目にうつっているはずなのに、今までは見てこなかった、そこで起こっていることに気づいた瞬間、みたいなものだなと、思い始めている。 思い始めている、と書いたけれど、思い始め…

1/16

寝た。いっぱい寝た。起きたら昼すぎだった。 あ、ちがう。その前の晩に早めに寝て、2.3時ごろに目が覚めて、すこし起きて、そのまま飯をつくって、そこになんかひとつの満足があってもう一回寝たんだった。 夕方ごろ、のそのそと動きはじめて、渋谷に本を買…

超超超超いい感じは元気が出る

超超超いい感じ 超超超超いい感じ 超超超いい感じ 超超超超いい感じ 超超超いい感じ 超超超超いい感じ おれはわりとこれが好きだ。文字に起こすと、へんちくりんだけど、それもまたいい。 最近、小説が読めるようになってきた。 高校生くらいの頃からずっと…

たしか1/14に思ったこと

引き続き野菜を切って、鍋をつくっていた。 包丁のことについて何か言うことあったかな、と思ったら、遠藤賢司の「満足できるかな」と矢野顕子の「クリームシチュー」が浮かんだけど、素直に浮かんだというよりは、持ちネタ(持ちネタというほどでもないけれ…

1/15の夜

むかしよりも変な片意地をはることが減ったおかげで、いいものはいいと思えたり、好きなものはよりその中へ入っていけるようになった。むかし気に入らなかったあいつが好きだったものは、たしかにいいものだったんだなと、思える気がしている。そのときはお…

1/13

野菜を切るのは楽しい。気づき。

1/12

朝、この前、いつもより安くでていたので買った『南方熊楠全集』が家に届く。 きっと全部を読むことはない。けれど、時折、開いてみることが大事なんだと思う。 ある人の全体像、思考の化身のようなものが、自分のとなりにある。それがいい。 熊楠の頭のよさ…

1/11

日記をはじめた。 正月はたくさん本を買った。 むかしから関心のあるものばかりを買った。関心のあるものをかいくぐっていかないと次にいけない気がしている。そういえば、ユリ・ゲラーの新春スプーン曲げをちゃんと見た。いい感じに目力入ってる、さすがっ…

日記(と雑記)をはじめた

今年は日記(と雑記?)をすることにしました。 日記をすることに至ったのは、やってみたかったから。 あともう、自分のこと?を、流せるだけ、流しちゃえと思ったからです。 今まで、自分のまわりにあること、思っていることを話すことって、恥ずかしいと思…