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去年からすることになった運転も少しずつ慣れてきた。でも、まだ、気づけていないことが多い。しかし、気づけることが増えたのは、ひとりで暮らすようになってからだ。ほぼ毎日気づきがあり、トライアンドエラーが繰り返される。
あと、予測することが増えた。なぜあそこまで予測することが嫌いだったのか。おそらく、世界を規定するようなことだと思ってしまっていたからなのか。思い込みも充分にはいっているとは思う。しかし、予測することが増えてから自ずと時間のなかに宙ぶらりんになったような心地はしない。自ずとずんずんとやることが見えてくるのはいいね。
でも、予測をしたり、予定をつくっていき、自身の日々をつくっていくことはすごいことだとは思うと同時に、面倒くさいことだな、とも思ったりする。でも、それができたら、きっと、もっといい感じになる(はず)。人並みにさえできたらちょうどいい。
この前、たまたま神社にいったけど、たぶん、神社にとって大事なのは、賽銭をいれる派手なところではなく、その脇のほうにあったりする小さなみすぼらしい神棚的なものにこそにあるんじゃないかと思ったり。あのみすぼらしさがどこかいい。そこに、世界の秘密の構造みたいなものを、想う。
そういや、なにかのTwitterを見かけたきっかけで、ブラーが好きだったことを思い出した。
今思えば、サビの地球のくだりだせぇなと思うけど、この衛星からの視線の歌、みたいなところに惹かれたのは事実。好きだったな。カッコいいと思う、今も。
No Distance Left to Run - song by Blur | Spotify
暗いものはそんなに好きではないけれど、切ないものは好き。
Music Is My Radar - song by Blur | Spotify